雑記ブログです。

身の回りのことを書いていきます。

子供の寝かしつけ

子供が小さかったころ、
寝かしつけで苦労したことがあります。

もう、10年以上前の話で、記憶もおぼろげですが書きます。

抱っこで寝かし、布団に寝かそうとすると、
泣き出す時期がありました。

考えました。なぜだろうと・・・。

布団に寝かすとき、どうしても体から子供を離します。
そのとき、子供は姿勢を維持するために自分で力を入れることになります。

これが原因で泣き出すのかもと仮説を立てました。
なので、抱っこしたままの状態を少しでも長く維持してみたらどうかと考えました。

そして、こうなりました。

 布団への寝かし方

  1.  抱っこした状態で、布団の横に立つ。
    立ち居地

  2.  抱っこしたままの状態で、そっと座る。
    三角座りのような形になります。

  3.  子供を布団に寝かすときの持ち方に持ち替える。
    ※ まだ、体からは離さない。

  4.  ここから、上半身を布団の方へひねりながら、
    子供を布団の上に移動します。
    ※ 決して子供の上に乗ってしまわないように十分に注意してください。
     筋力的に無理そうな人は、別の方法を検討して下さい。
     私は肘を体の支えに使い、姿勢をコントロールしました。

    子供を置いた後の状態

    子供を置いた後の状態

  5. お尻側の手を、そっと抜く。

  6. 首を支えている腕を抜く。
    子供の首を支えていない方の手で、子供の頭を少し上げて、
    床についている肘を支点に回転するようにして腕を抜きます。
    そのほうが、子供の頭を上げる高さが少なくて済みます。

    腕の抜き方

  7. あとは横でトントンしながら少し様子見をして終了です。


大層なことを書きましたが、
もしかすると、最初から布団に寝かせた状態にして、
トントンしてたら、寝たのかもしれません。

んーー。

 

 寝かしつけの詳しい経緯

うちの子は、眠そうにしてコックリコックリしても、
なかなか寝ませんでした。

なので、抱っこして寝かしつけていました。

ある時期からです。
私の腕の中で子供が寝たので、少しして布団に寝かそうとすると、
泣き出すようになりました。

泣き出すので、また、抱っこをすると、
すぐに泣き止み、スヤスヤと寝ます。

また、布団に寝かそうとすると、泣き出します。

日によっては1回で布団に寝かせることができることもあれば、
数回、かかることもあり、
寝かしつけに掛かる時間は5分~40分で、
だいたい、平均25分はかかっていたと思います。

これについては、それほど気にしてなかったのですが、
寝かしつけに成功したある日、
深夜1時半頃に泣き出しました。
やはり、布団に寝かそうとすると泣き出します。
腕の中では、スヤスヤと寝ているのですが・・・。

何度トライしても、なかなか布団で寝てくれません。

ようやく、布団で寝てくれたときに時計に目を向けると、
朝の4時を少し回っていました。

このままではいけないと思い、この寝かし方を考えました。
それからは、寝かしつけが楽になりました。
私なりの工夫です。